彩筆は、「書家 霞翠」の考えた造語です。
彩筆の世界をご案内いたします。
「彩筆」の商標権を取得するために、特許庁へ商標を出願しました。
2018年6月中ごろには商標登録が届きます。
商標登録 画像☆彡
しばしお待ちを・・・・。
彩筆とは
書画のカテゴリーの中に 新しい取り組みを生み出しました。
それが「彩筆」です。
わかりやすく言えば、筆を使った絵と文字のアートです。
彩筆教室
「彩筆」は心を開放します。
余計な力を抜くことで、心のバランスが整っていきます。
筆の運びや絵具の濃淡を表現していくうちに、自分のこだわりを捨てる不思議な時間を体験することができます。
その彩筆を学ぶ教室を開いています。
霞翠作成のデザインを基に
教室では、だれでも簡単に彩筆を楽しんでいただける方法で教えています。
まずそれは、霞翠が作成したデザインをフレームに写します。
このフレームを元に筆を使って色付けしていきます。
色付けすると、こんな感じになります。
色を変えたり、筆の使い方、水の量と顔彩(絵具)のバランスより様々な個々の世界を広げることができるのです。
筆をたおして色付けしていくとこのような作品が仕上がります。
その時の色の含み具合で、発色します。
同じ色合いは、二度とできない。
その楽しさを味わってただけます。
筆をたおして、色付けしていくと このような作品が仕上がります。
「筆にとる水と顔彩の量色の含み具合で、発色が変わるので、出来上がった絵に感動しますよ。」
筆をたたくことにより 色をいれていく方法もあります。
彩筆の楽しみ方
顔彩と水のバランスが重要です。
● 筆をたおして色付けしていく。水と顔彩の筆にとる含み具合で 発色が変わります。
● 筆を「トントン」とたたくように色を入れていくと、また風合いも変わった画になります。
● フレームを置く場所を変えることで、受講生様それぞれ違ったデザインができます。
彩筆は、「個々の作品作り」を楽しんでいただけることを目指しています
霞翠による彩筆の始まり
従来の書の概念を覆したい!
手書きの大切さを後世へ残すには、、、、
誰もが楽しめる
誰もが描ける
書であり、画でなければならない
という私の一方的な思いから 霞翠の彩筆は始まりました。
約2年試行錯誤を繰り返し、いやいまだ試行錯誤の途中でもあります。
教えさせていただく中でヒントを見つけ、また生徒さんからアドバイスや新しい提案をいただく機会もあります。
ですので、私ひとりが作ってきたわけではありません。
何もかも 数々の援助を受け、やっと今スタートラインにやってきた感覚でいます。
私の役目は、手本通りではなく皆様の個性をいかた作品が仕上がるまでの「道しるべ」だと思っています。
命ある限り、彩筆の発展に全力で取り組みたいと思います。
どうか人間の持つ力が退化していかぬよう、手書きの大切さを届けていけますように。
出発です!!
どうぞよろしくお願いいたします。
霞 翠