
手本に合わせて
美しく書く
美しく書きたい
だから
書道を習いたいんです
という要望に沿って 教えさせていただいてきました。
もちろん 今もそのご要望もお応えしております。
ですが、ご自分の文字を消すことなく
ご自分の良さを無くすことなく
美しさを求めていくには。。。
ということを考えさせてもらいながら
一番左が最初に書かれた文字です。
右側の作品の方が 筆運びがいい感じですよね。
約1時間〜1時間半ぐらいのお稽古時間で
文字を変化させていきます。
最初は、平安時代 橘逸勢 伊都内親王願文
から 咲 運
を臨書していきます。
形、筆使い、太い細い、速い遅い
そこから 自分を出す描き方へ
アドバイスさせていただきます。
もう少しご紹介させてくださいね。
こちらからは、向かって右側が最初に書かれた作品です。
↓伸びやかな運筆です。
↓半紙からはみ出したい、外へ出ていきたい感じです。
↓整いながら、可愛らしく。
↓花柄は裏に描かれています。発想が柔軟です!
素敵。。。
拍手👏
↓こちら L は左手 で書く練習。
もちろん右手も練習しておられます。
約2年前 参加された時は 筆文字は全く書けず 筆圧も出すことが出来なかった方ですが どんどん表現力アップ中です。
ダンスが好きな方だけあって コツを掴むと独自の世界が織りなされていくかもですね。。。
楽しみです。
このように、皆さん日々進化中でございます。
どなたの文字も美しいのです。
美しく見せることができるのです。
過去の偉人たちが残してくださった文字を
息遣いをたどりながら
それぞれの形で
それぞれの思いで
描いていきましょう
私がアドバイスさせていただきます。